THE ULTIMATE MASTERPIECE
究極のマスターピース
スキャバルは培ってきた伝統を大切にしながら、常に限界に挑戦しユニークで革新的な生地を開発してきました。
1974年にスキャバルは当時市場に出ていた最も細いウール繊維であるSuper 100’s Woolより細いSuper 120’s Woolを世界で初めて開発しました。
Super 150’ Woolに続き、2000年にはSuper 200’s Woolを使用した生地、『Exceptional』(イクセプショナル)を生み出しました。
その後も世界最高級ウールの探求は継続され、遂にオーストラリアで発見する事ができました。
そして、研究に研究を重ね、『Summit』(サミット=頂上)という名前にふさわしい究極の生地を完成させました。
『SUMMIT』には非常に希少価値の高い、超ウルトラ・ファイン・ウールが使用されています。
スキャバルではそれを Very Rare Wool と呼びます。
その繊維の直径は12ミクロンクラス前半の細さで、最高品質ウール繊維のみが持つ、長さと美しさそして波のようなクリンプがもたらす、耐久性の高さ、比類のない輝きと自然な快適さを兼ね備えています。
このような最上級ウールの扱いには最新の注意を必要とします。
イギリスのハダースフィールドにあるスキャバルの自社工場で、熟練した職人が伝統的な手法で丁寧に創り上げました。
洗毛からはじまり、糸に紡いで織り、最終段階の仕上げまで、最大の努力を惜しまず積み重ねました。
この Very Rare Wool『SUMMIT』は、あえてミディアムの糸番手(90番双糸)でお作りしています。
その結果、豊かな手触りの扱いやすい280gのミディアムウェイトに仕上がっています。
イギリスの伝統的な仕上げを丁寧にほどこし、素晴らしい着心地、美しいドレープと仕立てやすさが実現しました。
ピュアウールでありながらカシミアに匹敵する滑らかな手触りとエレガントで自然に流れるドレープなどが特長です。
品格ある真のラグジュアリー求める方にぴったりの究極の生地です。